ストームタイガー連作

1/35 Tamiya

by. Fumihiro Kobayashi

「ストームタイガー連作 その1 RECOVERED By 464ORD, EVAC」
世界一写真の残っている個体です。まさかこんな姿になってしまうとはマケット社の工員が見たらきっと涙流す事でしょう。
さてストームタイガーの砲弾1ケ約350kgで最大積載数14発となると、合計4.9トン! 日本の軽自動車にして約6台を背負って行動していた事になるんですねぇ。う〜ん
(この着眼点、モリナガヨウ的というか日本的う〜ん)

「ストームタイガー連作 その2 RED PRIMER」
無さそうで有る状態を有りそうで無かったモデリング
「ストームタイガー」とは何ぞやを考えてみた場合、この状態があった事は間違いありません。イメージソースとして「フェルディナント工場記録写真(プライマーの車体、ドゥンケルゲルプの砲身及び基部)」より持ってきました。例の建物によりかかったキャタピラの無い個体の内、夜に撮られた写真を見ると砲身基部下側のリングの所だけ綺麗にドゥンケルゲルプが塗り残されています。という事はますますこの作品の状態の可能性が高くなった訳です。

他に連作3 試作型(初期車体 ゴム転輪、フィルター付)
連作4 後期型(後期車体 光と影迷彩) もありますが、時間切れ チャンチャン